卒業生訪問
三月に卒業した山下さんが、夏休みを利用して
研究室を訪ねてくれました。
東京での仕事の様子など、色々と面白い話を聞かせてもらいました。
来年、東京へ出ていく四年生にとっても
面白い話だったようです。
夜は、佐世保で就職した卒業生も集まって、
ミニ同窓会となりました。
「学生のときは、ゼミで随分色々なことをやったと思っていたけど
いまにして思えば、もっといろんなことをやっていれば良かった。
バイトなど理由にせずに大学を楽しんだ方がいいですね」と
た言葉が印象的でした。
決して、ついでに立ち寄れる場所にある大学ではありません。
その分、こうやって卒業生が訪ねてくれるのは、
きっと県立大での日々が、学生さんにとって大事な時間だったからではないかと
思います。
大学は研究の場であることは当然ですが、
こうやって人と人の出会いの場でもあることを実感した一日でした。