九州大学田北ゼミ・県立大長濱ゼミ 西洋経済史共同研究会
12月13日は、本学佐世保校で、
九州大学の田北ゼミと私のゼミで合同の勉強会を行いました。
報告論題は以下の通りです。
1. 石原 駿(長崎県立大学MC1年)「ハワイ観光開発における制度環境」
2.日高 卓朗(大阪大学MC1年)
「20世紀初頭のアメリカ南西部における水資源開発―開墾局を中心に―」(仮)
3.張 ミョウ(九州大学DC3年)
「20世紀前半ロサンゼルス周辺の石油開発と環境。地域社会問題―史料調査の帰朝報告―」
4.高橋 裕悠(九州大学DC3年)
「17世紀後半の西アフリカにおける信用供与:英国王立アフリカ会社と人的担保」
5.渡邊 裕一(PD特別研究員)「森林政策におけるリスク最小化―紛争、災害、供給危機」(仮)
6.長濱 幸一(長崎県立大学)
「世紀末プラハ商工会議所管区の景況感―1897年聞き取り調査の成果を基に―」
7.田北 廣道(九州大学)
「ドイツ化学企業の立地選択と認可闘争:1891年ダール会社の場合」
森本先生から続く、参加者全員報告の伝統で
10時から18時半までの長時間の勉強会でしたが、
大変刺激的な報告が多く、勉強になりました。
遠方からおいでいただいた皆さんには感謝申し上げます。