第四回合同報告会
毎年この時期に、3年生の研究報告の場を設けています。
今回は12月23日の祝日を半日使って、開催しました。
今回は、5ゼミから8つの報告を準備してもらいました。
私たちのゼミは、パスポートの意義、太平洋戦争の銃後という
二つのテーマを設定して、25分のちょっと長い研究報告を行いました。
太平洋戦争は、戦後70年を意識してのことでしょうし
パスポートはシリア難民問題をイメージしたようです。
どちらも、歴史と今を結び付けることに努力していて
「歴史は骨董趣味の学問ではない」という日ごろの小言を
しっかり意識してくれたようです。
まずは太平洋戦争の報告の様子
つづいてパスポート
おかげさまで、太平洋戦争の報告は金賞をいただきました。
経済数学の実用的利用であったり、少子化問題
エネルギー問題などなど、経済学の持つ面白さを
体感できるひと時でした。
来年度以降も、こうした試みを続けたいと思います。