Nagahama Seminar's blog

長崎県立大学の長濱ゼミのブログです。各年度のHPは、右側のリンクに整理されています。ゼミ活動に関心のある方は、ご参照ください。

最近のゼミ活動

基礎演習(2年生対象)

福井憲彦歴史学入門』やゼミ生の希望する専門論文の講読を

中心に進めています。

やや、本を読むのにも疲れた時期のようで

6月9日のゼミではグループワークを行うことにしました。

イギリスの中学向けの歴史教科書が翻訳されたものです。

授業の展開方法など、とても示唆に富んでいます。

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普段は、少し発言するのが苦手な学生も積極的に発言していましたね。

 

専門演習

4時間目は、Melosi, Precious Commodityの講読を続けていて

ダム建設の意味の部分に入ってきました。

5時間目は、The Routledge Handbook of Tourism and the Environmentに

所収されているFair Trade in Toursimを講読しました。

2時間続けて、英語文献に触れることになりました。

日本語ではない情報源に触れるということも大事なことです。

今後とも積極的に学んでいきたいと思います。

 

 

 

第一回地歴公民教養講座開催のお知らせ

教員を進路希望とする学生の能力の向上、全国的に取り組みが深まっている高大の教育接続などを目的として、本講座を立ち上げることといたしました。ご多用のことと存じますが、ご参観を賜れれば幸いです。(どなたも参観可能です。もちろん無料です)

1. 実施日   平成29年6月17日 (土)...
2. 内容
  1)開式の挨拶 (9:50から)
  2)学生による模擬授業 (10:00から10:40まで)
   東京書籍『世界史B』292から301ページ
   「イギリスの覇権とヨーロッパ諸国」
  3)模擬授業に対するフロアからのコメント (10:40から10:50まで)
  4)大学教員による関連講義 (11:00から11:40まで)
   ①担当者 地域創造学部公共政策学科 長濱 幸一
   ②論題  「ネイション意識の複層性について―チェコ人企業家を例に―」
  5)総括議論 (11:40から12:00まで)
  6)閉会の挨拶 (12:00から)
3. 場所
  長崎県立大学佐世保校  新館 503教室
4. その他
  1)9時30分より開場しております

世界フェアトレードデイ

5月13日は世界フェアトレードデイでした。

世界の様々な地域で、フェアトレードの推進の活動が行われたようです。

佐世保でも、てとて舎さんで、フェアトレードの紹介イベントが

開催され、学生が参加させていただきました。

 

メヘンディ(フェアトレードのヘナでのタトゥ、10日ほどで消えるそうです)

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一箱古本市のお手伝い

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フェアトレード・バル: フェアトレードのワインを楽しみました

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今後も、町を盛り上げ、フェアトレードを盛り上げていきましょう

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5月12日ゼミ活動

基礎演習

水島司『グローバルヒストリー入門』の前半部分と

福井憲彦歴史学入門』の1,2章を検討しました。

発展とはどんなことなのだろうか。

自分たちが学んだ教科書はグローバルヒストリーではなかったか。

ディスカッションのポイントとして、

以上のような点を挙げました。

どんどん意見を出せるようになるといいですね。

専門演習

4時間目は『水の征服』を検討。

途上国での水資源の整備などについて議論しました。

19世紀フランスの水事情が、現代の問題を考える際の

一つの尺度として、どの程度可能か、少しずつ考えていきましょう。

5時間目はミニテーマ・第一次世界大戦

英語の文献を少しずつ読みすすめました。

なかなか苦労しているようですが、英語の量が今後増えていますから

がんばりましょう。

 

 

ここ2回ほどのゼミ

新年度も1ヶ月が過ぎました。

ここ最近のゼミの様子です。

2年生(基礎演習)については、名称通り、

基礎的な学習と位置づけて、文献の読み取り、その要約、ディスカッションを

中心に取り組んでいます。

今週からは、個々人の関心にあわせて、文献にバリエーションを

持たせる予定です。

 

専門演習(3、4年生)については、

4時間目を引き続き、水の学習にあて

21日は『地球白書シリーズ』の水に関する部分を検討し

28日はジャン=ピエール・グベール『水の征服』を講読しました。

少しずつ19世紀の各国の水問題に引き込んでいきたいと思っています。

5時間目はミニテーマ学習。

21,28日と第一次世界大戦を続けています。

21日は邦語文献。28日は『The Economics of World War I』を輪読。

久しぶりの英語で苦闘していたみたいですが、

大事なことは、内容を理解して、それに対して意見をまとめること。

英語の学習ではないので、文献を楽しむことを重視してほしいと思っています。

 

色々な活動を並行させていますので、またこの場で報告したいと思います。

ゼミ2回目

基礎演習

基礎演習では、文献の基本的な講読を身に着けてもらうため

『岩波講座 世界歴史18』の福井先生の「ヨーロッパの世紀」を

音読し、それに解説を加えるという形式をとりました。

世界史や西洋史の基礎知識がない人には、少し辛かったようですが

どのように本を読めばよいのか、考えていきましょう。

また自分の意見を適切に表現する能力も培っていきましょう。

専門演習

(1)4時間目

水の歴史を学ぶことがメインテーマです。

この日は、20世紀の水の歴史を概観するため

マクニール『20世紀環境史』名古屋大学出版、2011年の

5章と6章を検討しました。

2名に本の概要をレジュメにて報告してもらい、

その後、他の資料元の情報を加えたディスカッションポイントを

2名のゼミ生から提示してもらいました。

この日は、国際河川の管理の方法についてのDPが提示されました。

モラル論から経済的な枠組み論まで、色々な意見が出されました。

(2)5時間目

この時間帯はミニテーマを設定して、議論することになっています。

最初はゼミ生の希望であった「第一次世界大戦」について。

池田ら編著『第一次世界大戦と帝国遺産』の序文を講読しました。

前向きに皆さんが取り組んでくれて嬉しく思っています。

 

 

2017年度ゼミスタート!

4月7日から新年度のゼミが開始されました。

 

今年から2年生のゼミは「基礎演習」と呼ぶことになります。

12名の学生が所属することになりました。

教職を履修している学生さんが多く、歴史好きな様子です。

また中村勝己『世界経済史』(講談社学術文庫、1994年)を読んだという

学生さんもいて、彼らの期待に背かないようにという思いになりました。

 

専門演習には三年生14名を迎えました。

男性12名、女性2名と男優勢ですが、賑やかにやりたいものです。

自己紹介も、2年生とは違って、皆さん工夫していて、

1年の学年の差を感じました。

自己紹介やガイダンスの後は、例年恒例のモノポリー大会です。

結果として、経験者である4年生が3年生を破産に追い込んでしまうのですが

最初のゼミだけは、このような遊びの時間を設けています。

 

ゼミは家族みたいなものだというのが持論です。

いつも仲良くとはいかないでしょうが、みんなで成長していきましょう。