10月30日のゼミ活動
1. 総合演習
『世界の歴史』25巻の6章「パクス・ブリタニカの盛衰」を
輪読しました。
今年は、レジュメ作りに学生が苦闘しているようです。
長い文献を相手に分かりやすく伝えることのむずかしさを
今、感じているようです。
文献に対しては、工業化がもたらした正負の両面について
活発に意見が出されています。
2. 専門演習
英語文献の講読を進めています。
1960年代から80年代の米・カナダの環境史について
グループごとに英語を翻訳・レジュメ化しています。
的確なまとめになっていて、
県大生の基礎学力が決して低くないことが見て取れます。
レイチェル・カーソンの『沈黙の春』への関心も高まったようです。
また卒論報告会を引き続き、行っています。
4年生はいよいよ執筆の最終準備となります。
3年生は、来年に向けたテーマ選定を行っています。