熊本フェアトレード視察(9月28-29日)
ゼミ生を中心に一昨年からフェアトレードについて勉強を始め
学内での認知度を上げようと努力しています。
その一環で、アジア初のフェアトレードタウン熊本市を訪問しました。
「東アジア共生ブックカフェ」を訪問。
代表の下村さんからの経緯の説明、顧問申先生との談話
メンバーの皆さんとの質疑応答などの内容の濃い時間となりました。
継続することのむずかしさ、税金などの実務的な処理の大変さなど。
皆さんの頑張りに脱帽です。
パワーポイントでの説明
皆さんと集合写真
その後、熊本のフェアトレード活動の中心であるラブランドを訪問。
フェアトレードタウンの運動を主導されてきた代表の明石さんとの
意見交換会を行わせてもらいました。
フェアトレード魅力とは?夢を実現するための原動力は?
学生たちからも色々な質問が飛び出していました。
代表の明石さんと
県立大におけるフェアトレード活動を推進するとともに
熊本の皆さんとの横の連帯も模索したいなと思っています。
皆様ありがとうございました。
しまのフィールドワーク4日目(9月11日)
この日の日程
9:00-12:00 サテライトで報告会準備
実際、まとめとなると、議論混乱?
14:00 再度、歴史民俗資料館訪問
初日とは違った視点(成長した視点)で見学できたようです。
15:00-16:30 中間報告会
各ゼミごとに面白い報告でした。
しまのフィールドワーク2日目(9月9日)
この日のスケジュール
9:00 ホテル出発
10:00前 豊玉町郷土館到着
・歴史・博物館班 館内の見学、展示方法などの確認
その後周辺の観光・歴史施設の調査
・空き家班 地区内の空き家視察、市民の方への聞き取り
出歩いている市民の方が少なく、苦労したようです。
立派な資料館でしたがお客さんは私たちだけでした。
12:00 バスにて峰町へ移動、昼食
バス停がなかったり、バスのアナウンスが遅かったりと
観光客には決して親切ではない印象でした。
13:30 峰町での調査(午前中と同様)
「韓国のお客さんも通り過ぎていく」との話が印象的でした。
15:00 峰町出発
16:00 厳原到着、少し予定より早くかえりついたので万松院見学
日本三大墓所とのことです
往復のタクシーの運転手さんからも様々な意見が聴けました。
また、前日、歴史資料館の方から事前にお話しを伺っていたことで
資料館の見学がとても実りあるものになりました。
しまのフィールドワーク1日目(9月8日)
私たち長濱ゼミは、今回、対馬が調査対象となりました。
長沼ゼミ、舟橋ゼミの皆さんもご一緒です(調査内容は異なります)
しかし初日から、強風のためジェットフォイルが欠航。
10時30分のジェットフォイルを10時発のフェリーに切り替えて
出かけることになりました。
所要時間は、2時間だったものが、一気に4時間半。
フェリーは大揺れ、学生は船酔い。
とはいえ、この経験は、しまの置かれた状況を理解するうえでは
よかったのかもしれません。
この距離・苦労をしてでも訪れたい島にするためには?
そんな課題を抱いたようです。
対馬では市役所の方に色々な話を伺いました。(15:30-16:30)
また一部、長濱ゼミは、対馬の歴史民俗資料館を訪問し
資料館の方に、建設予定の博物館をはじめとする様々な情報を
教えていただきました。(16:00-17:00)
市役所の方からの聞き取り調査
宿泊先は去年もお世話になった丸屋ホテルさんです